アラサーが東京オリンピックまでに何か成し遂げるブログ

たいして美人でもなくたいして金持ちでもないアラサー会社員がコスメをひたすらレビューしていきます。日常でアラサーが感じたこともつらつら書きます。

10キロ痩せてみた話を徒然と。

 何回か書いたように、働き始めてからめちゃくちゃに太った。
 
 主な原因は飲み過ぎによる食欲増進、そして日常であまりにも動かない。長時間起きてるからその分食べる回数も増える、さらに土日は疲れて寝るだけ(あるいは昼過ぎに起きて、飲みに行く)という生活。

 そのような生活の結果、働き始めてから最初の3年くらいで6キロくらい増量。毎年順調に増えていき、23歳→27歳で8キロの増量に成功。
 めちゃくちゃ顔パンパン。全体的に丸いしでかい、というスタイルでした。背が低いので(150センチ)、Mサイズもギリ着れるもんだから、なんとなく大丈夫じゃね……? と思っていた。あと肥満あるあるで、まわりに痩せている人があまりいなかったので、自分の肥満度に気づかなかった(気づかぬふりをしていた)。

 なんか、世界おかしくね? と感じたのは他撮りの自分が自分でなくなってることを知った時。なにこの幅、でか……。どうやってもかわいくない。ダイエットのスイッチが入るのは、怒りとか悔しさとかネガティブな感情だと聞いたことがありますが、わたしもそれでした。世界がかわり(自分がかわっただけ……)他人が指摘してくるんですよねぇ。太ったよね? と……。当時はめちゃくちゃにむかついたけれど(むかつきすぎてここでも書いてますね)、では痩せてみようと思ったわけです。


 痩せた方法は、糖質制限と筋トレです。主な要因は糖質制限だと思われます。筋トレは、気分転換程度に、な感じで続けてました。糖質制限については、いろいろ情報があふれているので省きます。ちなみに、1カ月くらい1日の糖質量20グラムくらいで過ごしてました。肉が食えるので案外いけます。食事=栄養補給と考え直し、どうしても! な案件以外は会食をセーブしました。


 ダイエットはじめて2カ月ほど経ち5~6キロ痩せたところで、まず会社のエロオヤジ的男性社員が気付きました。いつもデコルテから痩せるので、鎖骨を指摘され、あとウエストが減ったと(服着てるのになんでわかる?)。おっさんって、やはり女体見てるんですね。

 その後1カ月くらい経ち、7~8キロ痩せると、周りがはっきり気づきだして、痩せた痩せたと言ってきます。会社の女性社員がどうやって痩せたか聞いてくる。あと牽制しだす人とか出てくる。「前の方がぽちゃぽちゃしていてかわいかったよ~!」……ってそれ肥満時に言ってくれや。
 このあたりで自分でもかなり変わったことに気づく。ショーツってこんなに布面積合ったんだな~と発見がありました。いままで食い込んでいたんだね……。あと自分の体にこんなに骨があったのかとびっくり。手と鎖骨とあばらと腰の骨をひさびさに見た気がします。このとき服のサイズは2~3くらい落ちました。9~11号だったんですが、いま5~7号くらいです。服買いに行くと、まず一番ちっさいサイズを提案されます。それまでは、サイズの豊富さをやたらアピールされたんですがね……。


 糖質制限は3か月くらいでやめて、いまはゆるゆる糖質は摂取しています。前はコンビニに売ってる小パッケージのチョコレートひとつ(調子いい時はふたつ)食べてたんですが、そういうのしなくなりました。しばらく口にしないと、あんまり欲しいって思わなくなるもんで、糖って依存性あるんですね。ずっと続けてることは毎日体重はかること。1キロくらいなら調整して戻せるので、いまどれくらいかを把握しておくのは大事だな~と。
 筋肉つけつつ、あと3キロくらい減らせば自分的に良い感じなので、ゆるく減量を続けていこうかと思います……。